マシンピラティスでインナーマッスルを鍛えられるの？その効果やメリットを紹介

「マシンピラティスは本当にインナーマッスルに効くの？」

「具体的にどんな効果があるのか知りたい」

「体幹を鍛えたいけど、どんな運動が合っているのかわからない」

マシンピラティスは、インナーマッスルに効果的な運動です。専用の器具を使うことで、初心者でも効率よく鍛えられるのがメリットです。

この記事では、マシンピラティスの効果を解説します。インナーマッスルを鍛えるメリットや注意点もわかる内容になっているので、ぜひ最後までお読みください。

〇マシンピラティスはインナーマッスルに効果あり？

マシンピラティスを行うと、カラダの深層にある筋肉群であるインナーマッスルを効率よく鍛えられます。肩や股の関節にもありますが、胴体部分を意味する体幹の筋肉を指すことが多いです。腹部にある「腹横筋」や腰背部にある「多裂筋」などが該当します。

関節や内臓の安定に関わり、カラダの機能をサポートする重要な役割を担っているのが特徴です。カラダの表層にあるアウターマッスルと連動して、姿勢の維持や動作のサポートにも関わります。

インナーマッスルはカラダの深層にあるため、日常生活では意識しづらく、鍛えるのが難しい部位です。マシンピラティスでは脊柱や骨盤などを意識しながら、ゆっくりとカラダを動かすため、効果的に刺激できます。また、腹式呼吸をしながら行うため、体幹の筋肉が自然と鍛えられます。

専用のマシンを使うことで、適切な負荷に調整でき、フォームが安定しやすくなるのが特徴です。利用者の筋力や柔軟性に合わせたエクササイズができるので、初心者でも無理なくインナーマッスルを鍛えられるでしょう。

主なメリットは、以下の通りです。

● 姿勢が改善する

● 動作が安定する

● カラダが引き締まる

順番に解説します。

背骨や骨盤が本来あるべき位置に保たれやすくなり、姿勢改善につながります。さまざまな要因で姿勢が歪みますが、筋力不足や筋肉の緊張が挙げられます。

改善するには、筋肉を鍛えるだけでなく柔軟性を高めるのが効果的です。体幹のインナーマッスルは背骨の周りや骨盤の底にあるので、強化することで姿勢改善が期待できます。

鍛えるだけでなく、ピラティスやストレッチも取り入れると柔軟性が向上し、より効果を実感しやすくなるでしょう。

体幹の筋肉が強化されると、動作の安定性が高まります。インナーマッスルは、体幹を安定させ関節や骨の動きをサポートする役割を担っているためです。

疲れにくくなったり怪我をしにくくなったりと、日常生活を送るうえでのストレスやトラブルを未然に防げるでしょう。カラダを動かしやすくなるため、運動のパフォーマンス向上にもつながります。

シェイプアップも期待できるメリットの一つです。筋肉を鍛えることにより、日常生活で消費されるカロリーが増え、脂肪燃焼が促進されます。

結果として、痩せやすく太りにくいカラダになるでしょう。さらに内臓を正しい位置に導く効果もあるので、ボディラインの改善も見込めます。

インナーマッスルを鍛えること自体に、デメリットはありません。ただし、以下のような注意点を押さえたうえで鍛えるのがおすすめです。

● 鍛えにくい

● 変化を感じにくい

順番に見ていきましょう。

カラダの深層にあり意識しにくいため、鍛えにくい筋肉と言われています。また、強度を上げすぎたりフォームが乱れたりすると、表層の筋肉に負荷がかかることがあります。バランスよく鍛えないと、運動のパフォーマンスが下がるだけでなく、怪我につながることもあるので要注意です。

効果的に鍛えるには、適切な負荷かつ正しいフォームでトレーニングすることが重要です。フォームを確認しながら、無理のない強度で取り組みましょう。初心者は、インストラクターに補助してもらうのがおすすめです。

インナーマッスルはカラダの深層にあるため、トレーニングをしても筋肉痛が起こりにくいです。運動した後の達成感が得られず、鍛えられているかどうかを判断しにくいでしょう。

さらに姿勢改善やカラダの引き締まりなどを実感するには、長期にわたって取り組む必要があります。すぐに効果を実感したい人にとっては、物足りなく感じる場合があるでしょう。

短期間で実感できなくても、正しい方法で鍛えれば徐々に効果が表れてきます。時間がかかることを念頭に置き、焦らずコツコツと取り組みましょう。

STRONG Pilatesは、ピラティス×筋トレ×有酸素のハイブリッド型フィットネスが特徴です。

ピラティスにインスパイアされたトレーニングで、インナーマッスルを中心に全身を効率よく鍛えられます。有酸素や筋トレも組み合わせることで、より早く理想の体型を目指せます。

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